
ってなことで、入院内容ですが
肝生検です。
以前から言っていたγ-GTPがここ数年上昇してきて100超えになっていたので、怪しいと思われる検査をしてみたのです。
酒飲みでもないし、肥満でもないからね。
そしたら、ビンゴΣ( ̄ロ ̄lll)
抗核抗体と抗ミトコンドリア抗体がH判定になりまして、
自己免疫性肝炎と
原発性胆汁性胆管炎の疑いが出たのです。
実はこの2つとも難病なんですよ。
だけど、自己免疫性肝炎はIg-Gが、原発性胆汁性胆管炎はIg-Mが基準値内だったのよ。
Ig-xってのは最近コロナで話題になってたりする免疫グロブリンで、IgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5種類あるそうだ。
IgGとIgMは基準値内だったが、IgAはH判定だったんだよな。
これまた気になる((+_+))
総合病院で再度もっと精密&その他の血液検査もして、生検した方が良いとのことで今回の1泊2日の肝生検とあいなりました。
入院の日は朝ご飯をいつもの半分くらいにして来院。
お着換えして血圧測定・体温測定・採血・点滴をします。
お昼ご飯は無しです。
黄色い点滴 posted by
(C)Crambom、普通この点滴は透明な一般的なものだが、別薬剤が入っているので黄色くなっている。
麻酔の何かだと言っていたな。
午後になってトイレを済ませ、いざ検査へ。
お小水は点滴の影響で真っ黄色になっていましたΣ( ̄ロ ̄lll)
手術室みたいなたいそうな部屋ではなく、処置室で行う。
ポチ連れて自分で歩いて行くのだ。
後はまな板の上の鯉状態です。
筋肉注射ってのを初めてした。
痛いですよと言われたが、痛いというより熱い o(*≧д≦)o″))
熱いものを注入されている感じだ。
肝臓を採る注射器を見せてもらいました。
ちょっと太い注射器ですが、針先は成分献血ほどかな?
採った時にバチンと大きな音がしますが、驚かないようにとのお言葉。
実際鳴らして音を聞いたが、確かにちょっと驚くな。
なんて思っている内に、麻酔したり皮膚を切開したりしていました。
もうこの状態だと、まったく何をされているか分からない。
局所麻酔がすっかり聞いているのね。
エコーを見ながら肋骨下部分から注射器入れて肝臓を採取。
息を20秒停めるとも言っていたが、実際は10秒ほどだったんじゃなかろうか?
プールで鍛えているので無呼吸はお手の物です。
肝臓が採られホルマリン漬けにされました。
ドキドキの検査でしたが、あっという間に終わりました。
痛かったのは筋肉注射だけですね。
自分で起き上がって帰るのかなと思ったら、ここから安静第一だそうです。
数人でベッド移動させられ寝たまま自室へ戻りました。
それからどしたの?
posted by Crambom at 14:55|
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