2018年10月16日

鯖猫長屋ふじぎ草紙 田牧大和:著

読江戸の根津宮永町に、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋があった。人呼んで「鯖猫長屋」。この美猫の名前はサバ。飼い主は、三十半ばの売れない画描き―。炊きたての白飯しか食べないわがままものの猫様が“仕切る”長屋に、わけありの美女や怪しげな浪人者が越してくる。次々に起こる不可解な事件に、途方に暮れる長屋の面々。謎を解くのは、いったい…。心がほっこりあたたまる、大江戸謎解き人情ばなし。
★★☆☆☆ 鯖猫長屋の謎解き人情噺。
猫描き拾楽/開運うちわ/いたずら幽霊/猫を欲しがる客/アジの人探し/俄か差配/その男の正体 の全7話。
本屋で猫の表紙にそそられ読んでみた。
おけら長屋的なものを期待していたんだ。
まあ、似た感じではあるけど・・・ねこ要素がねぇ
ちょっと消化不良ニャ=^_^=
鯖柄三毛猫(オス)のサバと猫ばかり描く絵師の拾楽が住む鯖猫長屋。
まあこのサバが色んなことを解決してくれる!ってことでもない。
ちょっとしたヒントになるくらい。
実は拾楽とだけ喋れるだったら面白いんだけどね。
それじゃニャンコ先生になっちゃうか?
でも、用心棒にもならない。
長屋に住んでいる人を救ったことからサバの名が知れ渡り長屋名まで鯖猫長屋(通称)となった。
拾楽もただの絵師ではなく、昔は黒ひょっとこと言う義賊だった。
義賊時代の盗人仲間から託されたのが猫なのだが・・・

開運うちわ
長屋住人貫八からうちわに猫の絵を描いてくれと言われ引き受けた。
勿論、モデル猫はサバだ。
サバは有名な猫だからね。
貫八はそのうちわを富くじが当たるなどと言って高額で売り歩いた。
当然そのうちわで富くじが当たるわけもなく、返金要求が!!
これはおけら長屋でもありそうな感じだ。

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だが、そんなもんじゃない。
なんせ元盗人だからね。
拾楽が「義賊・黒ひょっとこ」と当たりを付けた岡っ引きの成田屋の旦那が登場。
その他にも怪しげな奴らが数人。
長屋の若い娘おはまは何故か拾楽に💕
三次なんて妙なやつも出てくるけど、黒足ではない。
色々やらかしてくれたけど💢
何やら事件に巻き込まれていくけど。
成田屋の旦那は敵か味方か?
posted by Crambom at 13:53| Comment(0) | 一般的な小説・エッセイ | 更新情報をチェックする
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