2013年12月14日

夜の底は柔らかな幻 恩田陸:著

読犯罪者や暗殺者たちが住み、国家権力さえ及ばぬ無法地帯である〈途鎖国〉。特殊能力を持つ〈在色者〉たちがこの地の山深く集うとき、創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落とされる――極悪人たちの狂乱の宴、壮大なダーク・ファンタジーをお楽しみください。
★★☆☆☆ 極悪人・警察・入国管理官が殺し合い((+_+))
題名からして怖そうな印象を受けます。
う〜〜〜ん、これは面白いような…ついていけないような・・・微妙です。
話しの設定としては面白いのだけど、言葉が???なのだよ。
〈在色者〉ってのがイマイチ解らず読み進んでいく。
〈イロ〉ってのも在色者ってのと関わっている言葉だし・・・
要するに超能力者みたいなもんだな。
日本の中なのにどうして〈途鎖国〉で入国管理が必要なのだ?
説明がないのだよ。
〈ソク〉って?〈仏〉って?〈闇月〉って?〈タマゲ〉って?
読んでいくうちに理解できることもあるのだけどね。

主人公の実邦は警官で、途鎖国でソクになった神山を追ってくる。
電車で葛城晃(入国管理官・昔の許嫁?ストーカー?)と出会う。
在色者の先生、屋島風塵・実邦の相棒(?)善法刑事・サイコキラーの青柳淳一・オカマのバーオーナー(昔は軍医)の軍勇司・実邦幼少時代のお友達、黒塚弦・電車で一緒にいた男の子など。
みんながソクの住む山へと向かう。
目的は人それぞれ。
それぞれが関係無いようで、関係があるのが何とも。
最終的には、この半分くらいの人で殺し合いが始まる。
う〜〜〜ん、軍が死んじゃったらギンナンはどうなるんだニャ(ΦωΦ)



途鎖に来るまでに、大歩危小歩危があるそうだ。
っで、大歩危小歩危ってどこにあるんだ?
徳島か・・・ってことは途鎖って土佐で高知県のことかΣ( ̄ロ ̄lll)
なるほど、途鎖と土佐ね。

在色者ってのは、特殊能力を持っているのだ、所謂超能力。
なんか「新世界より」を思い出させる。
だけど、あれほどすっきりした終わり方ではないのだ。
やっぱり超能力って怖いのだな。
まあ、使う人によりけりだろうけど。
包丁は料理に使えば便利なものだけど、凶器にもなる。
超能力も包丁と同じだ。
それを持ってない人は、持っている人を怖がるのも納得がいく。
結局、「仏」ってなんだったのだろう???
少年たちは、どんなふうになったのだろう?
実邦と葛城の関係はどうなるんだ?



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posted by Crambom at 14:38| Comment(1) | TrackBack(1) | ファンタジー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
上巻は、あっという間に読み切りました。
面白かったですけど、下巻になって
最後ちょっと慌しく終わった感じが残念です。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
Posted by 藍色 at 2015年10月13日 13:33
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Excerpt: 恩田陸が贈る、日本版・地獄の黙示録 犯罪者や暗殺者たちが住み、国家権力さえ及ばぬ無法地帯である〈途鎖国〉。特殊能力を持つ〈在色者〉たちがこの地の山深く集うとき、創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落と..
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