2017年05月12日

追憶の夜想曲 中山七里:著

読少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は?豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は……
★★★★☆ 御子柴弁護士復活、今度は夫殺しの弁護?
『贖罪の奏鳴曲』で、逆恨みで刺され死んだかと思っていた御子柴弁護士が甦った。
生きていて嬉しいよ、面白い小説だからね。
しかし、どうしても「御子柴」って字面だとミコリンのイメージになりつつ。
俳優さんだと・・・堺正人・稲垣吾郎・草g君のイメージだな。
爬虫類顔の御子柴君で、何考えているか不明っぽいところが。

今度は何故か負け確定したような被告の弁護を引き受けた。
しかも、お金にならない弁護を、前弁護士を脅してまで。
世間一般に知られた事件で宣伝効果を狙っていると言うが・・・
御子柴弁護士は知る人ぞ知る悪徳弁護士。
別に今更宣伝しなくても(´‐ω‐`)
旦那・奥さん・長女・次女の家族で奥さんが旦那を風呂場で刺殺した。
旦那、会社をリストラされてろくに就職活動せずデイトレーダー。
自分は凄い人間だと思いつつ、引きこもり状態で、株も塩漬け状態で大赤字。
我こそはエリートみたいな感じで生きてきた人が躓くと立ち直れなくなることがあるんだよねo(TヘTo)
会社が偉大なだけで、個人になったら誰も相手にしてくれない。
そして自分がいかに小さな存在だったかを思い知るのだ。
自尊心が高すぎるんだよ。
挙句に奥さんにはDV。
まあ、これなら殺されても仕方ないね。
旦那の父に現場を発見されあっさり逮捕となったのだ。
本人も犯行を認めている。
それをどうやって無罪にもっていくのか?

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それからどしたの?
posted by Crambom at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 推理・ミステリー小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする